納豆のコクで野菜が進む。とろり濃厚、「納豆ドレッシング」

納豆のコクで野菜が進む。とろり濃厚、「納豆ドレッシング」

納豆のコクを生かした、まろやかで香ばしいドレッシング。材料をミキサーで撹拌するだけで、いつものサラダが食べ応えのあるひと皿に変わります。葉野菜はもちろん、温野菜や冷しゃぶとも好相性。今回は、納豆料理研究家の夏見奈央子さんに教えていただきました。

材料(作りやすい分量)

  • 小粒納豆(付属のたれも)……2パック

  • 玉ねぎ……1/2個

  • しょうゆ……50ml

  • 酢……25ml

  • 砂糖……大さじ1

  • うま味調味料……小さじ1/2

  • サラダ油……100ml

作り方

1.材料をミキサーに入れる

材料をすべてミキサーに入れた様子の写真

玉ねぎはミキサーにかけやすい大きさに切ります。納豆、付属のたれ、玉ねぎ、しょうゆ、酢、砂糖、うま味調味料、サラダ油をミキサーに入れます。

2.なめらかになるまで撹拌する

ミキサーでドレッシングを撹拌している様子の写真

ふたをして、全体がなめらかになるまで撹拌します。納豆の粒が細かくなり、玉ねぎや調味料と一体になれば完成です。

できあがったドレッシングをスプーンですくっている様子の写真

完全なペースト状にせず、スプーンですくったときに小さな粒が少し残るくらいでOK。

とろりと濃厚で、野菜によく絡むのがこのドレッシングの魅力。納豆の風味に玉ねぎの甘みと酢の酸味が加わり、後味は意外なほどさっぱりとしています。サラダはもちろん、バーニャカウダのディップソースにもおすすめ。ドレッシングは冷蔵庫で約5日間保存可能です。

納豆ドレッシングで、いつものポテサラをひと味変えて

できあがったドレッシングを使って、今回は納豆入りのポテトサラダをつくります。ほくほくのじゃがいもに納豆のコクを重ね、仕上げにドレッシングをたっぷりと。卵を添えれば、これだけでも満足できるボリュームのある副菜になります。

材料(2人分)

  • じゃがいも……2個(約200g)

  • 小粒納豆(付属のたれと混ぜておく)……1パック

  • マヨネーズ……大さじ2

  • 塩、こしょう……少々

  • ゆで卵……1個

  • 納豆ドレッシング……適量

  • パセリ、パプリカパウダーなど……お好みで

作り方

じゃがいもはやわらかくなるまでゆで、熱いうちに粗くつぶします。

ボウル内のつぶしたじゃがいもに納豆を加えている様子の写真

粗熱が取れたら、マヨネーズ、塩、こしょう、付属のたれと混ぜた納豆を加えます。

ボウル内でじゃがいもと納豆を混ぜ合わせている様子の写真

じゃがいもの食感を少し残すよう、全体を大きく混ぜ合わせます。

納豆ポテトサラダを器に盛りつけている様子の写真

器に盛り付け、食べやすく切ったゆで卵を添えます。

納豆ポテトサラダの上に卵とパセリが盛り付けられた写真

仕上げに納豆ドレッシングをたっぷりとかけ、お好みでパセリやパプリカパウダーを散らしたら完成です。ほかにも、ピンクペッパー、ブラックペッパーを散らすのも相性ぴったり。

ほくほくのじゃがいもに、納豆のまろやかなコクと玉ねぎの風味が絡む、食べ応えのあるポテトサラダ。お酒のおつまみにもおすすめです。

ポテトサラダは山のように高さを出して盛り付けると、ドレッシングが流れる様子も引き立ち、見た目にも楽しい一品に仕上がります。

夏見 奈央子

納豆料理研究家

調理師、フードコーディネーター、食生活アドバイザー。大学卒業後、エバラ食品工業でメニュー提案などの業務に携わる。その後、京都・祇園で『納豆創作料理 夏豆』を経営。メディアでも活躍し、現在も納豆料理の可能性を広げる活動を続ける。著書に『納豆がもっと好きになる #感動の納豆レシピ』(パイ インターナショナル)。